2010年11月06日

プロフィール 最終回

toriton 09.jpg犬の場合、産まれてから1年間で、人に例えると約18歳までに成長するということです。
そんな大切な時期を愛情豊かに育ててもらった候補犬は、落ち着いた優しい性格と行動を身につけ、誰からも愛される存在として成長します。
トリトンと暮らしていると、どれだけ大切に可愛がられて育てられたのか、様々な体験をして、そのまん丸い目でしっかり見てきたことは想像に難くありません。
もしも、私に飼育奉仕をやらないかと言われたらどうするだろう?と考えることがあります。
もちろん、約1年間の期間を預かるということは最初に承諾している飼育奉仕の方々ですが、著しい成長過程を見せる我が子のような可愛い存在を手放す時の心情を想像した時、きっと自分にはできないことではないかと思ってしまいます。
改めて私は感じます。
視覚障害者の自立の実現に向けてのアイメイト育成。
そのお手伝いを快く自ら進んで受け入れてくださる方々の恐ろしく尊い気持に私達ユーザーは感謝の気持を決して忘れてはいけないと。
アイメイト協会では、原則として飼育奉仕をしてくださった方の情報は教えないことになっています。以前、使用者と飼育奉仕者との間でトラブルが生じたことがあると聞いています。
アイメイトは視覚障害者の目であり、体の一部ですが、自分だけの犬ではないと私は思っています。
繁殖奉仕、飼育奉仕の方々の話を聞き、その犬に関することをすべて知ることで、その犬に対する愛情は更に深まり、もっと大切にアイメイトと生きていけるのではないかと思います。
これは私の個人的な意見です。決して協会の考え方を批判しているものではないので、その点だけは誤解のないようお願いします。
トリトンは、小さい頃、どんなところで、どんな生活をしてきたんだろう?今の自分達を見てもらい、心から安心してもらいたい!
日常茶飯のように私は願っていました。
そして、ふとした切っ掛けから、運良くトリトンの飼育奉仕をしてくださった方を知ることになりました。
実際にお会いしたことはまだありませんが、きっと、その日が訪れるのも遠い話ではないと信じています。おそらく、トリトンの話題に尽きることはないでしょう。
またまた、この場をお借りし、飼育奉仕をしてくださったご家族の皆さんに心から感謝の意を表したいとおもいます。
本当にありがとうございました!
posted by ドスコイノブ at 09:00| Comment(0) | TrackBack(0) | トリトンとの日々