2010年11月21日

ダウン

toriton 27.JPG本日は”ダウン”いわゆる「伏せ」の姿勢です。
これも”スィット”同様、一般の家庭で飼われているワンちゃんも得意な姿勢ですね。
基礎訓練では”スィット”から”ダウン”、その逆に、”ダウン”から”スィット”の姿勢をさせることが多く、指示に素早く反応せず、面倒くさそうに「仕方ないな、やってやるかぁ」みたいな態度や行動をすれば即座に叱りやり直しさせます。
上手にできた時は
「ダウン、グッド」で賞めてあげます。
この叱り方、賞め方もかなり難しいもので、気持がこもっていなければ犬にも伝わらないようです。
協会で訓練を始めたばかりの時は、これら様々な英単語を大きな声で発すること事態に違和感があり、気持をこめて賞めたり叱ったりすることなど到底できることではありませんでした。
もちろん、覚えることもたくさんあって大変でしたが、この”賞める”こと”叱る”ことが私にとっては最も大きな課題だったように思います。
トリトンを我が家に迎え入れることで、様々な場所を歩き回れるようになりましたが、それと同じくらい道に迷うことも増えていきました。
二人で、ああでもない、こうでもないと試行錯誤を繰り返しながら歩いて、やっとのこと自分達が求めていたところを発見した時、私は初めてトリトンを心の底から”賞める”ことができたように思いますし、同時に、二人の心が通い合った瞬間を実感したものです。
「ここだ!ここだよトリトン!よくやった!おまえはすごいぞおまえは偉いぞ!」!
トリトンを抱きしめ、荒々しく体を撫で回す私の喜びは即座に彼にも伝わり、同じように全身で嬉しさを表現してくれるのです。
そのようなことが度々重なったことで、やっと私も上手に”賞める”ことができるようになったのではと思いますが、協会歩行指導員のプロの目からはどう映るのでしょうか?
日常生活の中で”ダウン”は”スィット”よりも長い時間待たせる時にとらせる姿勢で、電車の中やレストランなどで椅子に座った際、足下で待ってもらう場合などにとても重宝しています。
posted by ドスコイノブ at 09:00| Comment(0) | TrackBack(0) | トリトンとの日々