2011年02月03日

マナー “アイメイトを美しく” 3

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過去2回の記事、ブラッシングとシャンプーで犬を清潔にし抜け毛や匂いを抑え、周囲に気を配るということをお話しさせていただきました。
今回は、抜け毛予防対策の一環として普段心がけていることを少し違う角度からお話しさせてもらいます。
【ダスターコート(マナーコート)】
これは、アイメイトに着せる洋服のことです。
画像でもおわかりいただけると思いますが、首から上、そして尻尾、手足の先以外はアイメイトの体が露出していません。
この洋服は、アイメイト協会後援会のボランティアの方が犬の体に会わせて寸法を計測して作ってくださるもので、いわゆるオーダーメイドと呼ばれる代物です。
考えてみれば、今まで私自身オーダーメイドの服など持ち合わせたことは皆無に等しく、少しばかり、いや、かなりトリトンがうらやましくなることもあります。
でも、視覚障害者の安全な歩行を担うアイメイト、体に合わない服では歩きにくくて、その能力をフルに発揮できず誘導にも支障が生じてしまいますよね。
さて、ここでクイズです。三択でいきましょう!
このような洋服、なぜアイメイトに着せる必要があるのでしょうか?
1.可愛く見せて周りの人の警戒心をなくすため
2.抜け毛予防。飲食店や犬嫌いな人への配慮
3.寒いから
さあ、正解は何番でしょうか?
もちろん皆さんはすぐにおわかりいただけたと思います。何しろ、この記事の冒頭に答えが書いてありますからね(笑)
実は、このクイズ、昨年12月に地元の中学にアイメイトのお話しをさせていただいた際にも出題したものなんです。
拍手の数でどの答えが多いかを判断させてもらいましたが、なんと、3番が最も多かったんですよ。
この反応には正直私も驚いた記憶があります。まあ、季節的にも寒い時期だったので、無理もないかなあと、あとになってから納得したものです。
実際、ペットとして犬を飼っている方の中には、愛犬が寒いだろうと洋服を着せるというお話しをうかがうこともありますから、一般的な認識として、そのような答えに落ち着くのも頷けます。
アイメイトの場合は、先にも述べたとおり、第一の目的は抜け毛予防、第二に犬嫌いの人への配慮を考慮して、このような露出度の低い洋服を着せています。
特に、病院や飲食店など衛生面を重視するような場所、電車やバスなど人と接触する機会が多い場所などを利用する際には洋服の着用を心がけています。
本来であれば、日々の手入れでアイメイトの体は十分清潔なので、わざわざ洋服を着せる必要はありませんが、毎日丁寧にブラシをかけていることなどは使用者にしか知り得ない事実というのも現状です。
実を言いますと、私がトリトンに洋服を着せる本当の理由は他にあるんです。
が、今回はこの辺で一区切り、続きは次回に持ち越しさせていただきます。
                              つづく
posted by ドスコイノブ at 09:00| Comment(0) | TrackBack(0) | トリトンとの日々