2011年04月27日

訓練日誌 9日目


皆さん、こんにちは。
アイメイト協会に泊まり込んでの歩行指導も1週間を過ぎ、本日は初めてのお休みです。
訓練がないので、“訓練日誌”と表現するのは的が外れているかもしれませんが、トリトンのワンツーや食事に休みがあるはずもなく、しかも、私やSさん以外の人間が居室に顔を出すことで、トリトンがどのような反応を見せるのかを観察すること、それに応じた適切な対応が自分にできるのかを経験するのも、ある意味一つの訓練とみなすことができるのではないでしょうか。
日記にも書いていますが、前日入校した生徒は本日も歩行指導を受けています。
と言うことは、Sさんも休日を返上し働き続けていることになります。
一つのクラスを担当する歩行指導員、3人から4人の生徒に対してそれぞれに気を配り、しかも、午前と午後、6〜8往復同じコースを歩き続け歩行指導することになります。
並外れた体力、精神力を有していなければ、そして、その仕事に誇りを持ち続けていなければ務まらない激務と言えるでしょう。
表面に出るようなことはあまりない仕事かもしれませんが、わが国に数少ない貴重な存在として、もっと多くの人々に認識してもらえたらと常日頃感じている私です。
それでは、いつものように日記を掲載し失礼いたします。
【4月20日(日) くもりのち晴れ(強風)
6時半の起床、トリトンの排泄、人の朝食を摂り、洗面を済ませ現在に至る。
今日は、練習が休みなので、少しゆっくりできるだろう。
それに比べ、昨日から入校している生徒達は今日も練習があり、それを指導するSさんは無休状態で働きづめということになる。
風が強いのだろうか?時折、窓がガタガタと音を鳴らしている。気温も少し低いように感じるが…
M子達が来る面会時間前に居室に掃除機をかけておかなければならない。一日でトリトンの毛はあちらこちらに飛散し、掃除をしてもあまり意味がないように感じるが、やらないよりはましだろう。
でも、この協会では、毎日のようにフロアに掃除機をかけ、モップでフロアを磨いている。だから、これだけのたくさんの犬がいるところとは思えぬほど匂いはほとんど感じられない。
9時頃から排泄とブラッシングを行ない、居室に戻ってから掃除機をかけた。
ハウスのタオルも今朝取り替えてくれたので実に気持ちいい。でも、トリトンにとっては、自分の匂いが消えてしまったので、鼻をクンクンクンクン言わせ、自らを探しているようだった。
1時のワンツーを済ませ2階の居室に上がろうとしていたところに、ちょうどM子が協会に到着したので、一緒に居室に戻り、しばらくは荷物の受け渡しなどをした
初めて対面するトリトンにM子は大喜び、デジカメや携帯で多くの写真を撮ったりして、普段は静かな居室が一気に賑やかになった。
そうこうしているうちに兄夫婦が面会に訪れてくれた。
3時45分頃まで居室で他愛のない話で過ごしたが、その内容は、ほとんど犬に関するもので占められ、とても和やかな時間を過ごすことができた。
トリトンがいることで、周囲の雰囲気さえもが変わるようで、大切な家族が増えたという実感を抱いた。
慌ただしさの中、4時にトリトンのご飯をあげ、ワンツーに行かせて、今度は人の入浴タイムである。
入浴後、食堂でたばこを2本吸い、現在は居室でくつろいでいる。
後は、夕食を残すのみだろうか?もしかしたら、ミーティングはあるかもしれない。
今日からは二クラスが一緒のテーブルを囲んでの食事である。
なので、いつもと椅子の場所が異なり、人も犬も少し戸惑いながら席について食事を摂った。
さあ、8時50分のワンツーまでゆっくりできる。
明日からは、また厳しい歩行訓練の日々、そろそろ俺もトリトンもエンジン全開で歩き倒そうと思う今日この頃である。】
posted by ドスコイノブ at 09:00| Comment(0) | TrackBack(0) | トリトンとの日々