2011年04月29日

訓練日誌 11日目、12日目


皆さん、おはようございます。
本日からゴールデンウィークのスタート、皆様におかれましても色々と予定を立て、この長いお休みを過ごされるものと思います。
怪我や病気をしないように、十分お気をつけくださいね。
さあ、今回は訓練11日目と12日目の二日間の様子を日記を中心にご紹介させていただきます。
皆さんにとっては、この訓練日誌、毎回同じようなことの連続でかなり飽きていらっしゃることでしょうね。
「卒業テストの銀座歩行について早く書けよ!」
そんな声があちらこちらから聞えてくるような気がします。
はいっ、わかりました、それじゃ、本日はその銀座歩行について書かせていただきます。
なーんちゃってね、嘘です(笑)
物事、順番が大切、私のペースでゆっくりやらせてもらいます。
では、本題に入ることにしましょう。
今回のBコースですが、S線のH駅がコース内に含まれています。実は、埼玉の家に帰る際に利用する駅なので、私にとってはかなり実践的な練習となり、歩行指導を受けていても自然と気合いが入ります。
完璧にBコースを歩ければ、アイメイト協会を脱走してトリトンと一緒に家に帰れるわけです(^0^))☆爆笑☆((^Q^)v
冗談はさておき、当時の日記の中から重要な事柄を抜粋してご紹介させていただきます。
【4月22日(火) 晴れ
朝から気温が上がり、今日は暑くなりそうだ。
午前中の練習は、とりあえず上着を身につけていくが、午後は半袖一枚で十分だろう。
いつもと同じ日課をこなし、午前中の練習の順番待ちをしている。今日は、3人の中で一番最後なので10時過ぎの出発になるだろう。
午前の練習をしてきた。
今回も昨日と同一のコースだが、歩く度に周囲の状況が変化し、トリトンの動きにも同じように変化がみられる。
こんかいの練習での注意点を下記に示す。
快適に歩いている間は「ゴー、ゴー」と連発せず、黙って歩くか、「グッド、グッド」と声をかけながらの方がよいということ。
信号の見極めをもっと注意深く行ない、時間がかかっても安全と思われる時以外は横断しないこと。
エスカレーターに乗り込む際は、確実に右足でコーナーを確認し、その後、「ゴー」の指示を出し、犬が乗り込んだことを確認し追従すること。これは、人だけが先に乗ってしまい、犬が残されるような状況を防止するためである。
午後は、初めての試みであるペア歩行が控えている。
一人が先に進みコーナーに着いた時点で停止、後から来るもう一人を待つ。
後から来た人がコーナーに着いたら、今度は後から来た人が先に進むという繰り返しでコースを回ってくるというものだ。
少し歩きづらいところがあり、集中力が欠け、何本目のコーナーかをうっかり忘れてしまうことも多い。
相手の歩く速さなども参考にできるので利点も大きい。
ペア歩行を行なう意義の最も重要な部分は、犬がもう一頭の犬に感心を示さないでユーザーの指示通り歩けるかということにある。
練習を終えて居室に戻りトリトンと遊んでいたら、興奮しすぎて、「ワン!」と鳴いた。
歩行中、トリトンの足を誤って踏んでしまった時、食堂で誰かが尻尾を踏んでしまった時以外、自ら発する鳴き声を聞いたのは初めてである。
本来、鳴き声を発することのないアイメイト、俺同様、澄み切った実に綺麗なこえだった。】
【4月23日(水) 晴れ時々くもり
本日も天候に恵まれ、外での歩行訓練には絶好のコンディションと言える。
午前の練習を終えて、食堂でたばこを2本吸ってきた。
厨房のMさんが忙しく立ち働く合間、わざわざお茶を煎れてくれ、色々と話しかけてくれた。
食堂に来てたばこを吸う人は、話をする機会が多いので、吸わない人に比べると印象が深いという。
協会の建物が新しくなってから働き始め、今年で12年目を迎えるそうだ。
午前10時に出勤し、午後3時までの勤務時間となっているが、仕事が終わり次第帰ってもかまわないということ。その間に昼食と夕食の支度を十数人分手早く一人で作るのだから、これは一つの職人技と言っても過言ではなかろう。
午前の練習に行く前に洗濯機に洗濯物をぶち込み、今は乾燥機の中でグルグル回っていることだろう。
4台の洗濯機と乾燥機が備えられているが、結構使用頻度が高いとみえて、セットで空いていることは少なく、取りに行く時も間違えないように気をつけなければならない。
午前の練習では、特に目立った失敗もなく、ある程度快調に歩けたのではないかと思う。
午後の練習を終えてきた。
行きの途中、歩道上で立ち話をしているおばちゃん達の一人に俺の肩がぶつかり、咄嗟に対応できなかったが、このような場合、まず、犬を先に叱ってから、その後、人に謝るようにした方がよいと指導を受けた。
犬は、あとになって叱られたとしても、何のことを叱られているのかわからないため、即座の対応が望ましい。
このように、練習中ある程度のアクシデントを経験しておくと後に役立つと思われ、できれば、今後もたくさんのそのような状況に遭遇しておきたいと感じる。
その他は、まずまずの歩行ができ、帰りの速さのテンポもなかなか良く、この調子でトリトンとの関係がスムーズにうち解けていければと思う。トリトンは俺のことをどのように感じているかは不明だが、自分としては、少しずつではあるが、気持が通い合ってきているような錯覚さえ抱く今日この頃だ。
明日の午前中もう1回歩行指導を受け、午後は、Bコースのテスト、本番ではどのような状況が自分を待っているのか、また、それに対して柔軟に対応できるようにできれば幸いである。
様々な情報から、次回からのCコースは難所と言われている。今が調子よくても、そのまま気持ちよく進むとは限らないと覚悟しておかねばなるまい。
8時からのミーティング、それに続いてトリトンのワンツーで今日の日程も無事終了する。】
posted by ドスコイノブ at 09:00| Comment(2) | TrackBack(0) | トリトンとの日々