2011年05月05日

訓練日誌 19日目


おはようございます。
この大型連休、お金のないわが家は、あまり動かず騒がず、ただひたすらおとなしく過ごしております。
私の代わりに皆さん、たくさんの思い出作りにお励みくださいね。
では、いつものように訓練の続きといきましょうか。
A、B、Cの各コースをなんとかクリアし、いよいよ本日からはDコースの歩行練習です。
このコースは、今日と明日、午前と午後で計4回の練習、それに続いて、明後日の午前中にテストという流れで進行していきます。
いつものように、コースの概略を簡単にご紹介させていただきます。
Dコース、通称「Kコース」と呼ばれているものです。
協会から車で移動し、パーキングに止めます。
スタート地点の進行方向右側にI街道が走っています。
I街道の車の音を右に聞きながら直進し、1本目のストレートコーナーにつけます。
これを渡らずに左折し、直進します。この通りをK通りと言います。
1本目の信号を横断しますが、ここは、T字路になっており、12時、6時、9時の方向に車の流れる音がします。
2本目、3本目のコーナーを過ぎ、4本目のストレートコーナーにつけます。その通りをH通りと言います。
そこを横断せずに左折し、1本、2本目のコーナーを過ぎ、3本目のコーナーで左に曲がります。
直進し、1本、2本、3本、4本目のストレートコーナーにつけます。その通りが行きにも横断したI通りになります。
これを横断し、5本目のストレートコーナーにつけます。この通りがI街道です。
それを横断せずに左折してスタート地点に戻ります。
簡単に言ってしまえば、大きく正方形に歩いてくるコースになりますが、とにかく人、人、人、真っ直ぐ歩くことが困難なほど大勢の人で賑わう繁華街のコースです。
【4月30日(水) 晴れ
本日は、朝から晴れ渡り、気温もかなり上昇しているようだ。
今朝からトリトンのツーの始末を自分で行なっている。
尻尾の付け根付近に右足を置き、ツーが終わったらトリトンを「カム」で自分の横に座らせる。
予め用意してある袋に右手を奥まで入れ、左手は、その袋を伸ばすように引っ張る。
先ほど置いた右足の前方を右手の手掌(手のひら)でツーを探り当てしっかりキャッチする。
次に、先ほどと逆の手背(手の甲)で他にも落ちていないか周辺を探り、見つけたら手を手掌側に変えて先につかんでいたツーに加え残さずに取る。
最後に袋を引っ張っていた左手を向こう側、ツーをつかんでいる右手をこちら側、つまり、袋を裏返し、しっかりと結んで終了。
この作業も何度か繰り返していくうちに慣れてくるだろうし、毎回ツーを手で確認できるのは、犬の健康状態を把握する意味でも大いに役立つ。
さて、午前中の練習である。
今回のコースは、もう一つのクラスも含め全員が一代の車に乗り込み、スタート地点まで移動する。
パーキングに車を止め、順番に一人ずつ歩行練習に行くというもので、残りの者は車内で待つ。
肝心のDコースだが、非常に人が多く、また、繁華街と言うこともあり、様々な方向から様々な音が聞えてくるので、かなり耳にうるさく歩きづらい。
午前と午後の練習の合間には、お待ちかねの昼食タイム。今日はMさんが出勤する日なので、手作りのうまいおかずをご馳走になれる。
午後の練習も、午前中と同じように二クラス全員車に乗り込んでKの繁華街を順番に歩いた。
とにかく、人の多いこと多いこと、人の渦の中におぼれながらという感じでの歩行なので、コーナーの数など頭からすっぽり抜けてしまうこともしばしばだ。
明日一日同じコースを練習し、翌日の午前中にテストとなる。
今までのコースよりも地図上では簡単かもしれないが、自分にとっては最も難関なコースとなるような気がしている。
午後は、気温がかなり上昇し、車内では冷房を入れて丁度良いくらいだった。
練習を終え全員で協会に戻りアイメイトのお楽しみ、ディナータイムである。
その後は入浴、人のディナーと慌ただしく過ぎていく。
本日の夕食の席では、盲人、あるいは、アイメイトを連れている盲人の外出先でのトイレの話でかなり盛り上がった。
俺もそうだが、他の人達にとってもこれは重要な問題で、笑いながらも真剣そのもの、思わぬ話題で会話がはずんだ。
7時45分から1階の廊下を利用し、バスなどにみられる縦置きの椅子探しを行なった。その後は2階に上がってのミーティング、今回の内容も本日歩いたコースの確認と、犬の健康管理についてであった。
自分でできる健康管理として、耳での体温の把握、ツーの堅さを手で確認しながらの管理、下痢や嘔吐に対する処置などについて講習を受けた。
下痢をしてしまったら、その日の食事は抜き、次の日から100グラム、150グラムと増やしていき、通常の300グラムまで50グラムずつ増やしてやることが下痢を治す早道ということだ。可愛そうだからといって少しでもフードをやることで、下痢を長引かせる結果を招く恐れがあるので注意が必要とのこと。
ブラッシング時には、湿疹、皮膚のただれなども慎重に判断しながら行なうことが重要である。
また、いつもと違う犬の状態についても注意深く観察すること。
例えば、毎朝、声をかけた時に尻尾を振っていたのが、そうでない時など何らかの原因があって体調を悪くしている可能性もありうるので、些細なことでも見逃さないように普段から注意することが不可欠だ
明日から5月、順調に進めば、あと10回寝ればお正月、いやいや、卒業である。】
posted by ドスコイノブ at 09:00| Comment(2) | TrackBack(0) | トリトンとの日々