2010年11月23日

カム

toriton 29.JPG今回は”カム”「おいで」について少しお話しさせていただきます。
ちょっと説明しづらいところもあり、意味わかんなぁい!と言われてしまいそうですが、がんばってみることにします。
これもリード(引き綱)のみの操作で、ハーネスのハンドルを握っている際には使用しません。
「愛犬と毎日散歩するんだけど、犬が引っ張っちゃって大変」
という方のお話しを聞くことがよくあります。
これは、愛犬に好きなように歩かせていることが原因しており、楽しいはずの散歩も苦痛に感じるようになってしまう恐れがあります。
このような引っ張りは、訓練によって改善することが可能です。
主人の左側に並び、しかも、リードを引っ張ることなく、たるんだ状態で楽しく快適に歩くことができるようになります。
主人が歩くスピードを速めれば、犬もそれに合わせますし、その逆も同様です。
いわゆる脚足(きゃくそく)行進というもので、もう一段階レベルアップさせ、主人が立ち止まれば犬も停止し座る脚足停座(きゃくそくていざ)まで仕付けることができれば完璧ですね。
そうすれば、実にお行儀の良い犬として犬仲間から一目置かれる存在になり、近所の人気者になること間違い無しです。
カムは、このような脚足行進、脚足停座のことでもあり、アイメイト歩行では、ユーザーの左側につかせるための指示語として頻繁に用います。
「カム グッド」
”爪切り”の記事にも記しましたが、アイメイト歩行では、犬は左側、人が右側という位置関係が原則であり、この”カム”を即座にさせることによって、滑らかに次の動作に移ることができるのです。
協会での訓練中、脚足行進を初めて経験し、正直私は驚きました。
どんなスピードに対しても私と同じ速さでついてくれるトリトンをとても愛おしく感じたものです。
自然に笑顔がもれて、「カム カム グーッド!」と、気持をこめて賞めることができたことを覚えています。
今回の”カム”を皆さんが理解していただけたかどうか少し不安ですが、「犬って本当にすごいなあ」ということをこの記事を書きながら改めて実感している私です。
posted by ドスコイノブ at 09:00| Comment(0) | TrackBack(0) | トリトンとの日々
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